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台風だから誰の責任でもない?

「台風だから誰にも責任がない」「保険の対象にならない」そのような情報が出回っており、誤解されている方も多いのではないでしょうか。

 

例えば、この写真の被害、自動車に隣の家の物置が落ちてきています。これは隣の家に損害賠償責任がある可能性が高いです。「純粋に台風が原因」「完全に不可抗力」であるならば、誰の責任でもないのですが、このような写真のケースは物置の設置に瑕疵がある(不適切である)可能性が高く、隣の家の人に損害賠償責任を問えます。

 

このような損害賠償問題についてお困りの方は一度、大阪弁護士会が無料で気軽に、相談に乗ってくれますので一度お電話することをお勧めします。

 

大阪弁護士会の連絡先はこちら

 

地震と書かれていますが、台風の被害(加害)についても相談に乗ってもらえます。民間の仲裁機関(災害ADR)も紹介いただけます。

 

最後に、世の中、法が全てじゃないことを申し上げたいと思います。法的責任がなかったとしても、自己の所有物が他の人に被害をもたらしたのであれば、道義的には責任があると考えるのが一般的かと思います。そのような場合は謝罪し、できる範囲で損害賠償の申し出を行うのがよろしいかと思います。