基本理念④ 勤労者に無理なく

私は東京でサラリーマンをしておりました。毎朝満員電車に乗り、夜遅くまで勤務し、帰りも満員電車、帰宅しても家には誰もいないという生活をしていました。給料日は源泉徴収で控除され少なくなった手取りを見てがっかりしたものです。勤労者に無理がなく、働く人が恵まれる社会を目指します。

 

アベノミクスと言いますが、勤労世帯の手取り所得は1998年と比べて6万円も少なくなっています。女性の有業率が上がっているにも関わらずです。これ以上の所得税や社会保険料の増額に反対するとともに、継続的な賃上げ、労働環境の改善について努力してまいります。

 

所得に応じて高くなる住民サービスや減額される手当にも反対です。一生懸命働いた人が報われる仕組みに変えていきましょう。