私は青年海外協力隊として2年間アフリカのザンビアという国で勤務しました。システムエンジニアとしての知識と経験を活かし、現地の職業訓練校で教員として勤めました。

週末は地域の草サッカーチームでプレーをしました。日本人プレーヤーは私しかおらず、スーパースターのような扱いを受けました。

また、ザンビアでは、難民居住区があり近隣諸国(コンゴ、ルワンダ、ブルンジ等)からの難民が生活しています。そこに訪問し、話を聞かせてもらいました。

 

アフリカでの経験は私に、経済発展が全てではないこと、自治やコミュニティの重要性、外国への政治的・軍事的介入の事実を実感させました。アフリカで生活したことで、自分の生まれ育った地域を守り、より良い街にしていきたいと思うようになりました。

 

日本では失われつつある、人情や人の繋がりを大切にし、多様性を尊重しつつも一体感のある街づくりを目指したいと考えています。 プロフィールトップに戻る